SION/SION

今日の記事はあっさり書きます。
理由は最後にわかります。

私が（たしか）中学三年の時に「CD」なるものが発売になりまして、それまで大きなアナログ版を大事に聴いていたのですが、手軽さに衝撃を受けたものです。
持ち運びが便利でキズにも強い。多少雑な管理をしても反ったりすることはないし、ノイズも無い！
なんとなく音が無機質なのが難点ですが、ドラえもんの道具を見たようで（笑）、ちょっとドキドキしました。

で、私が初めて購入したCDというのが、このアルバムなのです。
当時デビューした新人だったのですが、ルックスがなんとなくカッコイイ思い、「初めてのCDはこれだ！」と決めて買ったのです。
高校一年になった直後のことでした。
本当に大好きになり、今でもよくこのアルバムを聴いております。
SIONは私の神様です。

高校に入学した私は、そりゃあもうマジメな生徒で・・・（？）。
中学時代のやんちゃは影をひそめ、ひたすら勉学と音楽とナンパに打ち込んでおりました（笑）。
この当時は「ディスコ」が流行っていて（全盛期はもう少し後）、毎週踊っておりました。
つまりナンパも毎週していたわけで（笑）、成功したり、失敗したり。
この頃は、多少はモテたんだけどなあ。もうダメだなあ。ショボン。

SIONの歌は、泣けるのです。
私はそもそも泣き虫なので、一人でSIONを聴いていると、グッとくるものがあります。
ちなみに誰かがいる前では泣きません。最近人前で泣いたのは、子供が通う保育園で、子供の友達に棒でスネを殴られたとき（笑）。
脚がちょん切れたかと思った。痛かった～。

映画でも泣けます。滝のように泣きます（笑）。
この頃見て泣いたのが「ミッション」。

映画館に一人で行ったのですが、ボロボロ泣いちゃって、上映終了しても恥ずかしくて映画館から出られなくて、帰りの電車でも泣いちゃって（笑）、家についても泣いちゃって（笑）。
周りの人には、変なヤツだと思われたんだろうなあ（笑）。
あとは、「エレファント・マン」。

子供の時テレビで初めて鑑賞したのですが、ホラー映画かと思って観たので、不意打ちで泣いてしまいました。
この映画は非常に印象に残っている作品で、私はVHSで購入しました。
で、これを借りパクされ（笑）、最近DVDで買いなおしたのです。

さあ、なぜ今日の記事があっさりなのか、お判りですか？
そうです、今夜はその「エレファント・マン」のDVDを久しぶりに観るのです！
今日は泣きたい気分なのです。皆さんもあるでしょ？泣きたい時。
記事もサクッと書いたし（所要時間・約15分）、缶チューハイも「七味かわはぎ」も用意しました（笑）。
今夜は泣くぞ～！