またしても続きを。長文ばかりでごめんなさい。
そんな訳でクルマで5分ほど走って「田代耳鼻咽喉科」へ行ったのです。
ガラガラの院内。ナースは(残念ながらここはオバチャン看護婦ばっかり。ショボン。)通路で暇つぶしに患者さん(小学生くらいの女の子)と遊んでいる始末。
「大丈夫か、ここ・・・」
不安に駆られる私をよそに、すぐに順番が巡ってきまして、言われるがまま診察椅子に腰掛けました。
すんげえ爺さん先生!
さすがに手は震えてはいませんでしたが、言語不明瞭。それなのに楽しそうに話しかけてくるのです。
「ふるとおびゃーさんはここずーねんみみのいだみどただがっていたのがで?」
・・・?
訳わからないので、相槌だけ打って、あとはこちらもニコニコしていました(笑)。
判明したのは、私は耳の奥に湿疹があること。
そして外耳圧(鼓膜の外側、つまり気圧)と内耳圧(頭の中側から鼓膜への圧力)のバランスが悪く、内耳圧が陰圧となっているため、鼓膜が頭の中側に少しひっぱられていることもわかりました。
湿疹は薬で治ります。問題は内耳圧。
先生はエアピストル(ガン)の先に長いノズルをつけて、私の鼻の穴に、ブットいそれを突っ込んだのです(?)。
これはツラい!
私の頭の中で空気がプシュプシュ送り込まれ、耳がそのたびにキーンとなるのです。
ちなみにこの治療法、あまり知られていないらしく、先生いわく
「大学ではこんな治療法習わなかったろ?」。
・・・私、医大生ではないのですが(笑)。
で、治療が終了し、処方箋を貰って、すぐ向かいの「中日調剤薬局」へ行きました。
現れた薬剤師は、若い女性で、メガネ美人でした。
結構私の好みの顔立ちでした。
私はクセがありまして、相手の目をじっと見つめながら話すのです。
で、相手もそのクセがあったらしく(笑)、不思議なことになりました。
点耳薬の説明を受けていたのですが、明らかに彼女の様子が変なのです。
照れているんですよ。確かに。
で、私もじっと見つめられているという自覚がありましたので、こっちも照れちゃって、なんだかプチ・ラブストーリーって感じ(笑)。
説明が聞き取りづらくて「え?何ですって?」と言って身を乗り出したところ、彼女の顔との間は約50センチ!
彼女はモジモジしながら顔を赤らめて、下を向いちゃったんですよ。
カ~ワイイ(笑)。
「ははあ、このオンナ惚れたな」と確信し、からかってやろうと思い、最後に薬を受け取る時に軽く指先に触れてみました。
潤んだ目で私を見ているのです!ホッホッホ!私の勝ちだ(笑)!
次回この薬局に行った時は、きっと彼女はヤバい薬をお願いしても、私のためなら何でも調合してくれるでしょう(笑)。
・・・ま、気のせいかも知れないけど(笑)。そうだろうな、私モテないもんな。昔から。
いいや、きっとあれは恋した乙女の目だ(笑)!たまには風邪ひいてみるもんだなあ~。
そんな訳で、帰宅して薬を飲んで(点耳薬はさして)普通に食事や入浴を済ませたあおぽん、この日はさすがに疲れて、薬剤師の夢を見ながら早く寝たのでした。
しかし、今度は目がおかしい!まばたきする時に強く目をつむらないと、すごく違和感があってイライラする!
また、酷いドライアイになっている!
この続きはまた次回に(まだ続くの?)・・・
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