バック・フォー・ジ・アタック/ドッケン
あれほど隆盛を極めたL.A.メタルは今ではすっかり消えてしまいましたね。
大好きだったんですよ。ラット、モトリー・クルー...etc...
その中でもドッケンは最高峰でした。
L.A.メタルはどうしてもラジオを意識した楽曲作りになりがちですが、このドッケンも多分にもれずキャッチーなサウンドで人気を博しました。
が、他のバンドと違うのはどこか憂いを帯びたメロディーを持っていること。
我々日本人がなにか心の奥底に持っているものが妙にマッチするのです。だから日本で売れたのでしょうね。
全米でも大ヒットしたこの作品、ジョージ・リンチのギターだけでも聴く価値アリです。世界中のギターキッズに聴いてもらいたいです。
で、コピーしましょう。現在の自分のギターの腕前にガッカリするでしょう。私がそうでした(笑)。
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コメント
DOKKEN!、我が青春のLAメタルです。
このアルバム出した時、'88年の来日公演に観に行きました。
2回も。横浜と新宿厚生年金会館と。
横浜公演は当時付き合っていた彼女と。東京公演は彼女の友達がチケット1枚余って、彼女に内緒で観に行きました。
当時は僕もバンドでギターやってたので、コピーしまくってました。マイケル・シェンカー、ゲイリー・ムーアに次ぐくらいコピーしてました。ジョージ・リンチの音色もどこか、マイケルっぽくて、泣きのフレーズとかあって。KISS OF DEATH、Mr.Scaryとかもうアルバム全曲コピーしました。DOKKENの一番ピークの時だったと思います。
僕が観に行った時のライブアルバムも聴くと当時を思い出します。
投稿: 五本木五郎 | 2005/05/31 22:10
おおっ、五郎さんもギタリストですか!
ハードロックギタリストは、一度はジョージ・リンチに憧れるのですね。ヤングギター片手に(笑)。
私も`88年に名古屋でDOKKENを観ました。ジョージとボーカルのドンが猛烈に不仲だった頃で、ギターソロの最中にドンがすぐ前に立ってお客さんから見えないよう遮ってました。
そんな子供じみた嫌がらせを・・・と思ったものです。
>僕が観に行った時のライブアルバムも聴くと当時を思い出します。
「ビースト・フロム・ジ・イースト」ですよね。
あのアルバムの「Tooth and Nail」のソロが最高です!カッコイイ~!
投稿: キングあおぽん | 2005/06/01 08:36