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オペラ座の夜/クィーン (理由あって再度掲載)

私の旧知の友、『千葉県在住のクレオパトラ』のだかよ女史が、「世界に捧ぐ/クイーン」の記事にコメントをくださいました。
全文掲載しましたので、彼女の人柄をご想像ください。


(以下、のだかよさんのコメント)
呼ばれて飛び出てじゃじゃじゃじゃーん♪(古い)
たいへん遅ればせながら拝見しました。フルネームを2つも書いてくれてありがとう(笑)

偶然ラジオで聞いた「ボヘミアン・ラプソディ」がきっかけだったので、「世界に捧ぐ」かあ、が第一印象だよ(^^)お手軽に恥ずかしながらまずは「グレイテスト・ヒット」を買ったので大きなことは言えませんが。いや、充分に懐かしいよ~。訳詞にショックを受けつつ聞き入ってた純情なころを思い出したわ。いや、今もだけどさ。フレディのタイツ姿は今にして思えば、なんか時代を先行ってたかも?
あんまり映像見たことないから、一つ買ってみようかなあ?お勧めは?(とまた振ってみる)
(以上、のだかよさんのコメント)


B型でおとめ座の彼女は、ハイテンションでした(笑)。
ふふふ、残念でしたのだかよさん、「ボヘミアン・ラプソディ」の収録された「オペラ座の夜」はすでに記事にしてあったのだよ。
こちらからご覧ください

なお映像ですが、私も持っておりません。ただ彼らはやはりライブが最高かと思い、これを掲載します。

「お勧めは?」と聞いた以上は買いなさい(笑)。このほかにもビデオクリップ集なんかも出てますよ。
以上、ほとんどのだかよさんと個人的なやりとりをしただけの記事でした。でもみなさん、コメントあったら書き込んでくださいね。

追伸・のだかよさんへ
今度名古屋に帰ってきたときは連絡ください。久しぶりに会おうよ!

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バック・フォー・ジ・アタック/ドッケン

あれほど隆盛を極めたL.A.メタルは今ではすっかり消えてしまいましたね。
大好きだったんですよ。ラット、モトリー・クルー...etc...
その中でもドッケンは最高峰でした。

L.A.メタルはどうしてもラジオを意識した楽曲作りになりがちですが、このドッケンも多分にもれずキャッチーなサウンドで人気を博しました。
が、他のバンドと違うのはどこか憂いを帯びたメロディーを持っていること。
我々日本人がなにか心の奥底に持っているものが妙にマッチするのです。だから日本で売れたのでしょうね。

全米でも大ヒットしたこの作品、ジョージ・リンチのギターだけでも聴く価値アリです。世界中のギターキッズに聴いてもらいたいです。
で、コピーしましょう。現在の自分のギターの腕前にガッカリするでしょう。私がそうでした(笑)。

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コンタルコス・アンテリア/マグマ

まあ、このジャンルは私より詳しい諸先輩方がいらっしゃるので、詳細は皆さんのコメントを待ちましょう(笑)。
・・・って、そんなわけにはいかないか・・・

19年ぶりのオリジナル作であります。
コバイア語というオリジナル言語で歌いまくってます。
こういうサウンドを「存在感」というのでしょうね。他のバンドには真似出来ない音楽を構築しているのは、さすがフランスのベテランバンド、一目置かれるグループのなせる業であります。

これだけスムースな「変拍子」を叩くドラマーはこのクリスチャン・ヴァンデ以外知りません。最強です。
雑誌のコメントを読んでみたことがありますが、オツムの方もある意味最強です(笑)。
我々凡人とは一味違うところに恐怖に近い感情を覚えた若き日の思い出(笑)。
カッコイイです。濃厚なプログレを探している人にオススメです。

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SMOOTH JAM -QUIET STORM-/ANRI


ANRI

本当に、リー・リトナーとANRIの結婚にはビックリしました。
意外な組み合わせですよね。何でもこの作品のプロデュースをリトナーがしたのがきっかけで、交際スタートしたらしいですね。
あわてて記事にしました。が、Amazonにジャケ写がなかったので、こんなレイアウトになりました。
あしからずご了承ください。

実力派シンガーANRIですが、ここ数年これといって目立った活動がありませんでした。
これを機会に浮上して欲しいですね。

以上、これといってANRIファンでもなんでもないキングあおぽんの、ご祝儀コメントでした。チャンチャン。

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ホイールズ・アー・ターニン/REOスピードワゴン

マンゴ・ジェリーに続く一発屋シリーズ第二弾。
このバンド、このアルバム収録の「涙のフィーリング」で突如ブレイクするのですが、それまでにもう10年以上のキャリアがあったんですって。
それまでの活動なんて、ほとんど知られてません。よく食べていけたもんだ。売れてよかったね。
でも私、「涙のフィーリング」以外の曲は知りません。逆に言えば、この曲はそれほどの名曲と言えるのかも知れません。

やはり一曲ヒットすると印税ガッポガッポなんでしょうね。
そういえば、堀江淳は頑張っているみたいですね。
風の噂では、「JUN」と名乗って新プロジェクト立ち上げているとか、いないとか。
「水割りをくださ~い~」(メモリーグラス)のあの一曲のヒットで今でも年間の印税が200万円ほど入ってくるとか。この印税でものすごく生活が助かっているって言ってました。ワイドショーで。

・・・いいなあ、何もしなくて年間200万円か。
一生懸命働いても、年収数百万円だもんなあ。じっと手を見る。
優雅に働いてみたいなあ。「蝶のように舞い、アリのように働く」なんちって。

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ピアノ・マン/ビリー・ジョエル

今、ワイドショーを騒がせているあの英国の「ピアノ・マン」は何者なのでしょう?
記憶を失って言葉も発しないが、ピアノの腕前はプロ級とのこと。
なんでも、この内容そっくりの映画が公開されるそうです。
大掛かりな宣伝か?などと今朝のワイドショーではコメントされていましたが、さすがに配給元は否定していましたね。
これだけ世間を騒がせておいて「実は宣伝でした、ジャンジャン」では、オテントウ様が許しても私が許さない(笑)。

あの、うつむきぎみの姿勢と大きな目が特徴的ですね。
そんな人物、さとう玉緒くらいかと思ってた(笑)。
「怒ったぞ~、プンプン!」
ああ、かわいいなあ玉緒ちゃん・・・って、そんなことどうでもいいか・・・

しかし、プロ級の腕前とのことですが、これはプロがそのように認めたのでしょうか?
ひょっとしてピアノに関しての知識が無い人たちが、「ピアノ・マン」氏の実は普通の腕前の演奏を聴いて、
「すげえ、まるでプロだ!」と騒いでいる、なんてことはないでしょうか?
一度、聴いてみたいものですね。

と、ビリー・ジョエルを完全に無視したこの記事、ただ単に「ピアノ・マン」氏のことが書きたかっただけなのです。
ビリー、ごめんね。読んで気分を害したら謝るからメールちょうだい(ありえねえ!)。

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ピープル・タイム/スタン・ゲッツ=ケニー・バロン


stan_gets


(今回は、都合上レイアウトを変更させていただきました)

自分の死期がわかったら、人間何を思うのでしょうか?
そして、何をするのでしょうか?
私の場合は、ダメ元でゆうこりんにアタックするなあ(笑)。
「僕、もうすぐ死ぬんだ」なんて言ったら、優しいゆうこりんのこと。デートくらいならOKしてくれるかも(そんなわけないか・・・汗)。

1991年3月に行われた、コペンハーゲンのジャズクラブ「カフェ・モンマルトル」での、テナー・サックスのスタン・ゲッツとピアニストのケニー・バロンとのデュオのライブ盤。
この三ヵ月後、肝臓癌でゲッツは他界します。このため、これがゲッツの生涯最後のライブ演奏であり、生涯最後のレコーディングになります。

自分の死が近いのを感じ、ガンの痛みをこらえながら演奏したこの1枚、ものすごい緊張感です。そしてものすごく悲しいサウンドです。
達観した人間はこのような音色を奏でるのでしょうか。

Disk 2の1曲目「ファースト・ソング」を聴くと、涙をこらえ切れなくなります。
泣きたいときにオススメの一枚です。
みなさん、たまには泣きたいでしょ(そんなことない?)?

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THE POWER STATION(EXPANDED)/ザ・パワー・ステーション

DURAN DURANのメンバーのジョン・テイラーとアンディ・テイラー、シックのトニー・トンプソン、そしてロバート・パーマーというメンバーで立ち上げたプロジェクト「ザ・パワー・ステーション」。
当初は一時的なプロジェクトであったため、ライブ活動はほんの数回行っただけなのですが、その後売れたため、便乗ツアーに出ようとします。
この際、ボーカルのロバート・パーマーが拒否したため、代役のボーカリストでツアーに出ております。

この貴重なパーマーが参加しているライブ映像がこのアルバム(DISK 2)に収められております。
DISK 1にも追加トラックが7曲も入っており(入っていなければ、全8曲で36~37分くらいのアルバム)、この値段ならお買い得です。安いって、いいわね~(って、なぜか主婦言葉)。

チューニングだらだらのドラムの音に、ゲート・リバーヴを目いっぱいかけて超重低音に仕上げております。
未だにこんなエフェクト処理をしているアルバムは、他に聴いたことがありません。
プロデューサーのバーナード・エドワーズのアイディアらしいです。その後、彼は正式メンバーとしてセカンドアルバムに参加しますが、発表前に急死します。
発表後しばらくして、ロバート・パーマーも急死します。
このバンドが呪われているわけではないでしょうが、生き残ったメンバーのみなさん、お気をつけください。

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ラッシュ・ライヴ~新約・神話大全/ラッシュ

個人的には、ここのベーシスト兼ボーカリストのゲディ・リーって、ファンなんですよ。
ただ、私の友人たちには受けがよろしくないです。

理由は、
「ベースのフレーズがキモい」
「声がキモい」
「あんなフレーズ弾きながら歌えるなんてキモい」
「顔がキモい」・・・etc。

やれやれ、「顔がキモい」と言われた日には、ゲディさんショックですよね~。カワイソー。
顔がキモいだけなら「ゲイ○ー・ムーア」とか「スティーブ・○ウ」とか、この二人のギタリストの方が私はいただけないと思うけどなあ。野生系で。って、私は失礼ですね(反省・・・)。

三人で演奏しているとは思えない、厚みのあるサウンドが圧巻です。プログレといってもかなりポップな楽曲が多いので、プログレに憧れる若者にはオススメです。カッコイイですよ!

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世界に捧ぐ/クイーン

私の旧知の友、千葉県在住ののだかよ女史から(注・彼女は現在は結婚したため正式にはくろきかよ/どうでもいいか・笑)熱烈なリクエストをいただきましたので、お望みどおり再びクイーンを掲載したいと思います。

オープニングの「ウイ・ウィル・ロック・ユー」と「伝説のチャンピオン」は有名で、皆さん知っていらっしゃると思います。が、なんと言ってもその曲間の間(ま)が最高です!

 「オール・デッド」のボーカルはギターのブライアン・メイ。「恋のゆくえ」の優しいギターの音色からと続く「イッツ・レイト」はとてもハードですごくかっこいい曲です。
是非とも聴いてみてください!

って、こんな感じでいかが?のだかよさん。見たらコメントちょうだい。
のだかよさん以外の方からのコメントもお待ちしております。

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クリームの素晴らしき世界/クリーム

クリームに、これほどまでにファンがいるとは認識していなかった私。反省。失礼しました。
クラプトンを記事にすれば十分と思っていました。甘かった・・・。
我がブログでは、クリーム人気はピーター・ガブリエルと双璧をなしております。

あらためてクリームを聴いてみると、カッコイイですね。
このアルバムは2枚組みで、DISK2はライブとなっております。
私の感想では、このライブの方がダンゼンかっこいいです。荒々しく、しかしピンと張り詰めた緊張感のある「攻撃的」な演奏と申しましょうか・・・。

4日間再結成したクリーム、親切にそのライブ音源のダウンロードできるサイトを教えてくださった方がいらっしゃいます。
axis_009さんとおっしゃいます。残念ながらそのサイトはリンク切れのようです。

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LOVESEXY/プリンス

たもとさんへ

ひょっとして、プリンスの裸が恥ずかしくて購入できなかったCDとは、これではないでしょうか?
たしかに、女性が買うには多少抵抗があると思います。
でも、これじゃなかったらゴメンナサイ。
プリンスは、裸になるのが好きなようです(笑)。私はお腹がポッコリし始めたから、裸はちょっとお見せできませんね(笑)。

このアルバムは、ファンク色が強く出ていて、この数年後に発売になる「ブラック・アルバム」でより一層ファンク色を強くしていきます(このLOVESEXYが製作になる前に、ブラック・アルバムは完成していたらしいですが)。
ちなみに、「LOVESEXY」はCDプレーヤーに入れると一曲で表示されます。

「KISS」はご指摘の通り曲名です。アルバムは「パレード」で大丈夫です。
ただ、曲のエンディングがカットされているので、完成形の「KISS」が聴きたければ、私が知る限り、「THE HITS2」に収録されていますので聴いてみてください。

参考になりましたら幸いです。

奥さんとうまくやっているかどうかは、定かではありません。よろしくやっているのではないでしょうか?
私がプリンスの息子なら、きっとグレるな(笑)。学校でいじめられそう・・・。

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