
シンプリー・レッドの最高傑作といえるこの一枚。ドラムは日本人の屋敷豪太(GOTA)。
彼の録音方法は少々変わっていて、
①最初に、ほとんど聞こえない程度にリズムマシンで、バスドラとスネアを録音する
②次に、ドラムマシンできっちり演奏しているものを①にシンクロさせ、録音する
③最後にそれにあわせて自身がドラムを叩く
この①~③の音を重ねると、あのグルーヴ感が出るのだそうです。
いったい、どうやって発見したのやら。天才の仕事はわからん。
で、アルバム全体としてはノリノリの曲あり、しっとり聴かせる曲あり。バラエティに富んでおります。オススメです!
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